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マナー講座8 "ダンスのお誘い"

Koto Dance Studio マナー講座シリーズです

全16回に分けてお届けします♫

ダンス界のみならず日常生活でも自然にマナーやエチケットが守れると

周りからも紳士・淑女として一目置かれる存在になるでしょう!


8. ダンスのお誘い


ダンスのイベントといえばパーティー! 行ったことがある人なら一度は経験していると思われるダンスタイムは 初対面の方と踊る貴重な機会であり 社交ダンスの醍醐味の1つですよね

その際に男性・女性がそれぞれ気をつけるべきことをしっかりと確認しておきましょう! まずは男性から!

ダンスを申し込むときは紳士らしい態度でお辞儀をしてからお願いをしましょう 女性を単なる踊り相手として扱ってはいけませんよ😉


小さな集まりや人々が会場を取り囲む椅子に座っている場合

女性が 自分の存在にすぐに気がつくようなときはお辞儀をするだけでかまいませんが

女性が周りに気を取られたり友人と話したりしているときには

「お願いできますか?」とわかりやすくダンスを申し込みましょう


年配の方たちが同じテーブルに集まっているときには

まずその方達に「よろしいでしょうか」とお辞儀をしてから

申し込みたい女性の方へ向かうのがマナーになります


続いては女性のマナー 女性の方は目を見張ってみせたり 無愛想にうなずいたり 単に「いいわよ」というよりも

感謝の気持ちを込めて軽く頭を下げて応じる方が好印象です


ダンスに誘われたけれど断りたい場合は相手を傷つけないように言葉を選びましょう

また、疲れていて休んでいたいときももちろんお断りして構いませんが

その時も「申し訳ありません、少し休みたいので」と優しくお断りしてください


そういうことでお断りした直後に他の男性と踊るのはNG!注意してくださいね⚠️

上記にもあるように、誘ってきた男性が自分の先生や同席している年配の方々に挨拶をしていなかった場合、原則お断りしてください。 マナーのない人とは踊っても楽しくないでしょうから...


知り合い同士が同席している場合でも 従来は男性のみがダンスの申し込みをすることができましたが 今では女性もそのときのパーティや集会にふさわしい作法で 申し込んでもいいことになっています◎ なお 女性の場合は立ち上がって申し込む必要はありません

これは "5.立ち上がるべきシーン" で述べた内容と通ずるものですね


ダンス教室以外では実際に踊れるダンスだけに誘うようにしましょう 相手が何を踊れるかお伺いを立ててから誘えるといいと思います

教室の仲間のパーティでは自分たちの習っている範囲の踊りに留めておくのがベター それ以上のフィガーを踊りたい人は 各ダンスの細かい技術をマスターしてからにしましょうね😉


みなさんが初対面の人とも楽しく美しく踊るためにもみなさんから後でお小言をいただかないようにするためにも 我々 教える側もみなさんが全種目踊れるように丁寧にご指導させていただきます! みなさんがいずれ本当に気に入る種目がどれになるかはわからないですもんね💃🕺


普段から10ダンス以外のマンボやブルースなどのダンスもないがしろにしないこと!

後々自分がないがしろにされるのは嫌ですよね

「ちょっと踊りにくいよね」とか「あの人下手くそだね」と 口に出しては言われることは基本的にはありませんが そう思われていて自分だけが気づいてないという状況は避けたいものです


まずは練習あるのみ!

場数を踏んでダンスパーティーなどでのマナーをしっかりと習得してきましょう!


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